協会からのお知らせ

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新型コロナウイルス感染症の世界的なまん延を受けた青果実の輸入検査について(南アフリカ共和国産のかんきつ類青果実)【横植協会03-5号】

2021/05/18


 

横植協会03―5号
令和3年5月18日

横浜植物防疫協会からのお知らせ

各  位

横浜植物防疫協会
045-201-2378

お知らせ第5号を送信します。

 

【新型コロナウイルス感染症の世界的なまん延を受けた生果実の輸入検査に
ついて(南アフリカ共和国産のかんきつ類生果実)】

 

海外から輸入される生果実等のうち、条件付きで輸入解禁された生果実については相手国における検疫措置が適切に行われていることを確認するため、植物防疫官が現地に派遣されてきました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の世界的なまん延を受け、多数の国が渡航・行動制限措置をとっていることから、同感染症のまん延が収まるまでの間、植物防疫官の現地派遣が見合わされています。
そのため、昨年は派遣防疫官及び来日した南ア側検査官の確認等の代替措置として、輸入検査時の抽出数量を増やす措置が実施されたところです。
このたび、一般社団法人全国植物検疫協会を通じて農林水産省消費・安全局から、南アフリカ共和国産のかんきつ類生果実について、別添ファイルのとおり本年も昨年と同様に代替措置により対応する旨の連絡がありましたので、取り急ぎお知らせします。

以上