協会からのお知らせ

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ジャガイモやせいもウイロイドの発生が新たに確認された国への対応について【横植協会03-16号】

2021/08/27


 

 

横植協会03-16号

                            令和 3年 8月26日

 

横浜植物防疫協会からのお知らせ

 

 

各   位

横浜植物防疫協会

045-201-2378

 

お知らせ第16号を送信します。

 

輸入栽培用生植物関係

【ジャガイモやせいもウイロイドの発生が新たに確認された国への対応について】

 

 掲題の件について、全国植物検疫協会を通じて農林水産省植物防疫課から

別添のとおり連絡がありましたので、お知らせします。

 

概要

① ウガンダ、カザフスタン、ケニア及びパキスタンにおいて、ジャガイモやせいもウイロイドが発生していることが新たに判明したため、当該国に対して、暫定的な措置として輸出前の精密検定及び検査証明書への追記を要請する予定。

 本措置はWTO/SPS 緊急通報の通報日から30 日後に発効し、発効日以降に発行された上記の追記がされていない検査証明書を添付し輸入された宿主植物は、廃棄又は返送。

 一方、発効までの期間における侵入を防止するため、発効前については検査証明書に追記がない場合は、輸入検査時に精密検定を行う。

 

② 特にケニアから、宿主植物のカリブラコア属、ダリア属、ペチュニア属植物の栽培用生植物(切穂)が多数輸入されている。

 

以 上