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輸入植物検疫措置の見直し(第8次改正)について【横植協会03-33号】

2022/01/07


 

 

横植協会03-33号

                            令和4年1月7日

横浜植物防疫協会からのお知らせ

 

各  位 

                                             横浜植物防疫協会

                            045-201-2378

お知らせ第33号を送信します。

 

【輸入植物検疫措置の見直し(第8次改正)について】

 

 農林水産省では、諸外国及び国内における病害虫の発生状況及び植物検疫措置の実施状況等の情報を収集し、リスクに応じた輸入検疫措置を講ずるため、植物防疫法施行規則および関連告示を逐次改正しています。

 今般、8次改正についてのパブリックコメント募集について、農林水産省ホームページに掲載されましたのでお知らせします。

 当該パブリックコメントの募集に係るURLは以下のとおりです。

トップ | e-Govパブリック・コメント

 

【8次改正の主な内容】

(1)検疫有害動植物の見直し

            検疫有害動植物(計1,023 種から変更なし)(規則別表1)

         *新たに1種を指定(Grapevine red blotch virus)。

         *1種を削除(Grapevine leafroll-associated virus 8)。

         *1種を再分類による学名の変更

        (Ceratocystis fagacearum→Bretziella fagacearum)。

 

(2)輸出国に対して求める輸入検疫措置の見直し

      既存の検疫有害動植物26 種について、対象植物又は対象地域の追加・削除、対象地域の表記の変

         更、検疫措置の選択肢の追加等の輸入検疫措置更(規則別表1の2、別表2及び別表2の2)。

 

   ・今後のスケジュール

                1月 パブリックコメント募集(コメント期間33 日間)

    2月 公聴会開催

    3月 改正規則の官報公示(公布の日の翌日に施行) 

    詳細は別添1,2参照願います。                               

 以 上