協会からのお知らせ

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台湾産のTomato mottle mosaic virus宿主植物への対応について【横植協会03-34号】

2022/01/13


 

 

横植協会03-34号

                            令和4年1月13日

 

横浜植物防疫協会からのお知らせ

 

 

各  位 

                                           

輸入種子関係

【台湾産のTomato mottle mosaic virus宿主植物への対応について】

 

農林水産省植物防疫課から通知がありましたので、お知らせします。

 

【概要】

経緯:

 令和3年4月28日以降、台湾産のTomato mottle mosaic virus(ToMMV)宿主植物について、輸入検査時にToMMVを対象とした検定を行ってきたところです。

 同年11月に、当該検定においてToMMVが検出された事例があり、これを受けて台湾に対し、令和4年1月16日以降、ToMMV宿主植物について精密検定の実施及び検査証明書への追記を行うよう、要請しました。

 

対応:

 令和4年1月16日以降に発行された本ウイルスに係る追記がされていない検査証明書を添付して対象植物が輸入された場合、廃棄又は返送の措置となります。

  一方、令和4年1月15日までに発行された検査証明書に本ウイルスに係る追記がない場合は、引き続き、輸入検査時に植物防疫所において精密検定を実施。

 

その他:

 台湾産の対象植物を第三国から輸入する場合も当該対応の対象となるため、第三国から輸入する場合、台湾又は再輸出国において規則別表2の2の41 項に基づく精密検定の実施及び検査証明書への追記が行われるよう、輸出者との調整を徹底いただきたい。

 

詳細は、別添説明資料(PDF)を参照願います。

                                    以 上