協会からのお知らせ

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Tomato brown rugose fruit virusに対する緊急的な輸入検査 対応について【横植協会04-2号】

2022/04/08


 

 

横植協会04-2号

令和4年4月8日

 

横浜植物防疫協会からのお知らせ

 

各  位                       

 

              横浜植物防疫協会

                            045-201-2378

 

輸入種子関係

【Tomato brown rugose fruit virusに対する緊急的な輸入検査対応について】

 

 令和4年3月、植物防疫所における輸出検査において、タイ産トマト種子を検定した結果、Tomato brown rugose fruit virusがリアルタイムRT-PCRに限り検出された。

【緊急の暫定措置】

 当該事例を受け、輸出国側で実施している検定手法によっては、ToBRFVが適切に検出できていないおそれがあることから、ToBRFVの侵入を防止するため、暫定的な措置として、輸入検査において以下の対応を実施することとされた。

(1)対象植物

 貨物、郵便物、携帯品として輸入される、全ての国・地域からの規則別表2の2の36項に掲げる植物の種子。

 輸出国側でリアルタイムRT-PCRを用いた検定が行われていることが確認された国・地域からの当該植物の種子を除く。

(2)対応を行う期間

 令和4年4月11日から当面の間

(3)精密検定

 400粒について、Tomato brown rugose fruit virusを対象とした遺伝子検定(リアルタイムRT-PCR)を実施。

 

詳細は別添参照願います。

以上