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2023/03/17
横植協会04-40号
令和 5年 3月17日
横浜植物防疫協会からのお知らせ
(輸入青果物関係)
【チリ共和国Valparaiso州Los Andes郡及び同州San Felipe de Aconcagua郡内の一部地域でチチュウカイミバエが発見されたため検疫規制地域が設定されました】
植物防疫所ホームページのトップページ「注目情報」に、令和5年3月15日付けで掲載されていますので、お知らせします。
チリの一部地域にチチュウカイミバエが発生し、チリ政府による緊急措置が講じられた場合には、チリ側で以下の措置をとることが日本とチリ政府との間で取り決められています。
『植物検疫証明書(phytosanitary certificate)に、生産州(Region)及び 郡名(Province)を記載すること。』
検疫規制地域が含まれる生産郡で生産されたチチュウカイミバエの寄主植物に対しては、検疫規制地域からの生産物ではないことを証明するため、『「This fresh fruits have not been grown in the area where quarantine regulations Apply.(生果実は検疫規制地域内で生産されたものではない)」旨を検査証明書に記載すること。』。
現在、検疫規制地域を含む郡は、①Metropolitan州Santiago郡、②Maipo郡、③Talagante郡、お酔い④Atacama州Copiapo郡、並びに⑤Valparaiso州Los Andes郡、⑥同州San Felipe de Aconcagua郡の6つの郡です。
同ホームページの「よくあるご質問(輸入編)」Q22のA(下記URL)に、チリ共和国でチチュウカイミバエが発生した場合の検疫規制についての詳細が記載されています。
よくあるご質問(輸入編):植物防疫所 (maff.go.jp)
以上