協会からのお知らせ

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「新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた生果実等の輸入検査について」の廃止について【横植協会05-04号】

2023/04/13


 

横植協会 05-04号

令和5年4月12日

 

 

横浜植物防疫協会からのお知らせ

 

 

条件付き輸入生果実関係

【「新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた生果実等の輸入検査について」の廃止について】

 

農林水産省消費・安全局植物防疫課から下記のとおり連絡がありましたので、

お知らせします。

 

【連絡内容】

 新型コロナウイルス感染症に対する各国の入国制限が緩和されるなど、世界的に発生が収束に向かっているものと判断されたことから、各国への日本側植物防疫官の派遣を再開しているところです。

 このため、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた生果実等の輸入検査について(以下「新型コロナ対応事務連絡」という。)については、令和5年4月13日付けで廃止するので、令和5年4月14日以降の輸入検査(*)におかれては、特段の御配慮をお願いします。

*(輸入検査時の抽出数量を増やすことの廃止に伴い、従前の輸入植物検疫規程に基づく検査数量となる。)

 

 ただし、周年で日本向け輸出が行われている、フィリピン共和国産マンゴウ及びパパイヤの生果実並びにベトナム産ヒロセレウス・ウンダーツス、ヒロセレウス・ウンダーツスとヒロセレウス・コスタリケンシスとの交雑種、マンゴウ及びりゅうがんの生果実の荷口のうち、現地に派遣された植物防疫官により植物検疫証明書に付記がなされていないものについては、従前の「新型コロナ対応事務連絡」の規定(輸入検査時の抽出数量を増やすこと)は、なお効力を有するものといたします。

 

 

以 上