協会からのお知らせ

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アゼルバイジャンにおける火傷病の発生情報に伴う対応について  【横植協会06-13号】

2024/08/30


 

横植協会06-13号

                              令和 6年8月30日

会員各位

横浜植物防疫協会からのお知らせ

 

輸入禁止品関係

【アゼルバイジャンにおける火傷病の発生情報に伴う対応について】

  

 農林水産省植物防疫課から下記のとおり情報提供があったのでお知らせします。

 

 

[情報提供の概要]

 アゼルバイジャンが火傷病菌の発生国であることが新たに判明したため、同国に対して、規則別表2の16項に掲げる火傷病菌の宿主植物(別紙参照)について、検査証明書の発給停止を要請します。

 本措置はWTO/SPS緊急通報の通報日に発効し、通報日以降、同国産の火傷病菌の宿主植物については、検査証明書が添付されたものが輸入された場合であっても廃棄処分となります。

 特に、同国からのリンゴ、ナシ等の花粉の輸入を検討されている場合は、同国からの輸入が停止となることについて、ご理解のほどお願いします。

 

[その後の経過]

 令和6年8月28日付けでSPS緊急通報(G/SPS/N/JPN/1275)が発出され、本措置の発効日は令和6年8月28日となります。

 発効日以降、アゼルバイジャン産火傷病菌宿主植物の輸入は停止となります。

以 上

 

 詳細については、別添の説明資料を参照願います。