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フィリピン産ハス種のアボカド生果実の条件付き輸入解禁について(フィリピン産ハス種のアボカド生果実に関する植物検疫実施細則の制定)【横植協会06-23号】

2024/11/08


 

横植協会06-23号                             

令和6年 11月 8日

 

会員各位

 

横浜植物防疫協会からのお知らせ

 

生果実の輸入解禁関係

 【フィリピン産ハス種のアボカド生果実の条件付き輸入解禁について】

(フィリピン産ハス種のアボカド生果実に関する植物検疫実施細則の制定)

 

 

 フィリピンには、ミカンコミバエ種群が発生していることから、これまで同国からのアボカド生果実の我が国への輸入は禁止されていましたが、令和6年11月8日付けで関係する省令及び農林水産大臣が定める基準が公布及び施行されました。 

 また、同日付けで「フィリピン産ハス種のアボカドの生果実に関する植物検疫実施細則」が施行され、輸入解禁されました。

輸入にあたっては、フィリピン植物防疫機関が日本向け生果実を生産するものとして指定した生産園地において生産し、及び成熟していないもののみを収穫することなど農林水産大臣が定める基準に適合している必要があります。 

 

以上

詳細については、別添1、2及び別添3を参照願います。